長距離の引っ越しを、最安値で!

長距離の引っ越しは、なんといっても料金が気になるところですよね。

 

そこで、選択肢のひとつとして浮上するのが、JR貨物を使ったコンテナ引っ越しではないでしょうか。

 

JR貨物は、路線区間は列車で荷物を運び、家(旧居、新居)と貨物駅のあいだの輸送は、提携しているトラック輸送業者が、車で行うことになります。

 

JR貨物の引っ越しの流れ

 

確かに、トラックのチャーター便で運ぶよりも、料金が安くておすすめです。

 

ただ、意外と知られていませんが、JRと提携している引っ越し業者というのもあるんです。そして、こちらを使えば、同じJRの貨物を使いながら、他にもいろいろなメリットがあるのです。

 

たとえば、エアコン取り付け・取り外し、洗濯機の排水溝設置、ウォシュレット取り付けなどの各種工事。

 

それから、荷づくり梱包など全部おまかせできる「らくらくパック」や、女性の一人暮らしに安心の女性スタッフ派遣サービス。こういったさまざまなオプションを利用することができるんです。

 

女性の引っ越し

 

また、プランの種類が豊富なため、あなたの希望にぴったりの提案をしてくれます。

 

例えば、引っ越しの日程が大切な場合。JR貨物を使うと、荷物を送ってから、到着までに3日程度かかる場合もあります。急ぎの引っ越しには向きませんね。この間、必要な身の回りのものが使えないのも不便です。

 

このような場合、引っ越し業者なら、トラックチャーター便とJR貨物便を比較したうえで、料金を取るか、スケジュールを優先するか、選ぶこともできます。

 

そして、ここは重要ですが、料金的なこと。

 

JR貨物だけに見積もりするのではなく、複数を比較すれば、ちょうどいい大きさのコンテナが見つかるかもしれません。ムダがない方が、より安い料金で引っ越しできますよね。たとえば、日通には、単身やファミリーに、ぴったりの大きさのコンテナがあります!

 

日通の例
日通コンテナ(2t) 2,280×1,700×1,980
日通コンテナ(5t) 3,640×2,270×2,250
JRコンテナ 2,252×2,275×3,647

コンテナ

 

JRと提携していない業者でも、あなたの荷物量に合った格安のプランがあります。たとえば、クロネコヤマトの「引越単身サービス」は、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、ダンボール10箱、衣装ケース、プラスアルファのような荷物を1万円台で送ることが可能です。

 

このように、さすが引っ越し専門業者と呼べるプランが揃っていますので、JR貨物を含め、必ず複数社を比較してから決めるのが、引っ越しを失敗させないコツです。

 

ただ、複数社を調べて、ひとつずつ見積もりを依頼するのは面倒ですよね。そこでおすすめなのが 引っ越しの一括見積もり

 

これは、複数社に一括で見積もりを便利できてしまう大変便利なサービス。参加しているのは、日通、クロネコヤマト、アリさん、アート引越センターなどの大手から、地域密着の激安中小業者まで200社以上。

 

一括見積もりで安くなるイメージ

 

これらの会社が、あなたの条件に合う料金とプランを競ってくれるので、出てくる見積もりを楽しみにしてください。

 

あなたは、それらの見積もりの中から、良いものを選ぶだけですから、とっても楽です。もちろん、どの業者も選ばないで、最終的にJR貨物に直接お願いしても構いません。

 

引っ越しの一括見積もりはこちら(1分程度で完了!)

 

 

料金は完全無料。1分程度で完了しますので、ぜひ試してみてください。各社の料金を比較した上で、決めてからで決して遅くないはずです!

 

 

JR貨物便とは…

さて、ここからは、さらに詳しく知りたいという人のために、JR貨物をまとめてみました。

 

遠方へ引越すことになった場合に利用するこのJR貨物は、全国140以上の貨物駅のネットワークがあるため、日本全国どこにでも荷物を送ることが可能です。

 

たくさんのコンテナを一度に貨物列車に積み込むため、1回の輸送量は最大650トン、これはトラックの10台分に相当します。長い距離を移動した場合の燃料消費を抑えて排気ガスやCO2の排出量を減少することができます。

 

今後はトラックのドライバー不足も予測されており、そうした中で、貨物列車によるコンテナ輸送は注目される引っ越し方法といえます。

 

JR貨物で引っ越しをする手順

JR貨物に直接申し込む方法と、引っ越し業者を通す方法とがあります。

 

arrow JR貨物の大きさは…
JR貨物のサイズですが、内寸例=高さ2,252mm×幅2,275mm×長さ3,647mmとなっています。目安としては4畳半の部屋一杯程度の荷物が入る大きさで、床面積が8m²、容積が18m²。

 

大型家具や家電の量にもよりますが、コンテナ1個に1人から2人分の荷物が入ります。家族の人数や荷物量に応じて、コンテナの数を検討してください。

 

JR貨物に直接申し込む場合は……

ホームページの「ご意見・お問い合わせフォーム」から見積もりを依頼します。

 

後日、運送業者が自宅を訪問し、見積もり料金を算出します。運送業者は、顧客からの指定や希望がなければ、基本的にはJR貨物とパートナー提携している運送業者になります。

 

当日はコンテナを載せたトラックが自宅まで来て荷物の積み出しを行い、近くの駅まで運びます。道路事情によっては、コンテナではなく普通のトラックが積み出しにくる場合もあります。

 

そこから貨物列車でコンテナを転居先の最寄り駅に運び、駅で再びトラックに積み替えられたのち、引っ越し先にコンテナごと荷物を届けて終了というのが、JR貨物の大まかな流れです。

 

引っ越し業者を通す場合は……

引っ越し業者を通す場合は、通常の引っ越しサービスと手続きはほとんど同じです。

 

電話やメールで見積もりを依頼し、当日スタッフが荷造りと積み出しを行って駅へ運び、JR貨物へ引き継ぎます。

 

鉄道貨物輸送サービスと提携している引っ越し会社は、大手引っ越し業者では、日通、アリさんマークの引越舎などがありますし、中小引っ越し業者の中にも取り扱っているところがあります。

 

上記で紹介している一括見積を使えば、複数社の見積もりができるため、非常に効率的に見積もりをできますので、ぜひご利用ください!

 

日通の2トンコンテナは、ベッドや自転車やソファといった大型荷物も積めます。単身パックXプランです。同じく、JRと提携しているアリさんマークの引越社の場合は、JR貨物を使った3種のプランから長距離引っ越しを選択することができます。「長距離エコ便(一部JR便)」「長距離エコリーズナブルパック(オールJRコンテナ)」「長距離スペシャル便(オール自社便)」のように選択肢が広いです。

 

コンテナ

 

JR貨物を引っ越しに使うメリット

 

引っ越し料金が安い

通常のトラック便は、1台のトラックをチャーターして荷物を運搬する形式ですから、移動距離が長い引っ越しだと、燃料費や人件費の関係で料金がどうしても高額になります。

 

鉄道輸送の場合は、上で述べたように、荷物を積んだコンテナを他のたくさんのコンテナと一緒に貨物列車で運びます。一度に大量の荷物を運ぶことになるため、1契約あたりの料金を下げることができるのです。

 

引っ越し便にも、2〜3人分の荷物をトラックに相乗りさせて、格安で運送する混載便のサービスがありますが、JR貨物のコンテナ便は、それをもっと大がかりに行ったものといえるでしょう。

 

低コストのもうひとつの理由は、コンテナを返却する手間がかからないことです。

 

トラック便は、荷物を届けたら帰らなくてはいけませんから、引っ越し費用には往復の交通費が含まれていることになります。貨物輸送はその点、作業に使ったコンテナは、運送業者が最寄の貨物駅に返却すればよいので、片道料金で済むわけです。

 

到着時間が正確

鉄道貨物での輸送は、ダイヤにより運行されています。荷物の輸送開始時刻と目的地近くの駅への到着時刻が正確です。

 

トラックのみの輸送と比べた場合、鉄道は道路のように混雑することはないので、よほどの突発的なアクシデントがない限り、輸送の時間は正確に把握できます。長距離引っ越しの場合は、作業効率を考えると無駄がなく、意外と重要な点です。

 

荷物の保管ができる

出発日の5日前からと、到着後の5日間はコンテナのまま、駅で荷物の無料保管ができます。

 

マンションの契約日の都合で、あるいは家の中を掃除してから荷物を運び込みたい、など、引っ越し日と荷物を運び入れる日をずらしたい場合は、わざわざトランクルームを利用するよりもリーズナブルに荷物を預かってもらえます。

 

なお、コンテナ貨物留置料を払えば、延長も可能です。料金はコンテナ1個につき1日1,000円となっています。

 

長期になる場合は、引っ越し業者経由で、トランクルームなどを相談するのもありです。

 

荷物の破損リスクが少ない

現在のコンテナ列車は昔の貨車輸送とは異なり、途中駅での貨車の連結作業はほとんどありません。このため衝撃の発生が少なく、トラックで運送するよりも荷物の破損するリスクが低くなっています。

 

JR貨物とCO2削減

 

列車による荷物輸送は、トラック輸送よりもCO2の排出が少ない輸送方法です。

 

貨物1トンを1km輸送するときに排出するCO2の量を比較すると、鉄道が25g-CO2/t.km、トラックが217g-CO2/t.kmで、鉄道はトラックの9分の1の排出量ということになります。CO2の大幅な削減につながるという点で、鉄道コンテナ輸送は地球にやさしい選択ということができるでしょう。

 

JR貨物で行う引っ越しを選ぶのか、一般のトラックでの輸送を選ぶのかは、料金をはじめメリット、デメリット、いろいろな条件によって違ってきますが、環境汚染対策、というのも、選択する上での視点のひとつです。環境汚染をより重視したい、というご家庭であれば、JR貨物のコンテナ便の利用がおすすめです。

 

JR貨物のデメリット

オプションサービスがない

通常の引っ越し業者は、荷造りサービス(らくらくパック)や女性スタッフのお手伝い、またはエアコンの取り付け取り外しや、いらない家具の処分など、細かな要望に応える引っ越しサービスが充実しています。

 

しかしJR貨物は、基本的にそうしたオプションはありません。また、時期によって引っ越し料金がサービス価格になったり、キャンペーンを行うということもないようです。(引っ越し業者を通す場合は、業者が行う値下げやキャンペーンはあります)

 

これは、見積もりや荷物の搬出に来るのが、引っ越し業者ではなく運送会社であるためです。JR貨物の引っ越しサービスで行ってもらえるのは、荷物の搬出・搬入、運送だけと考えた方がいいですね。

 

通常の引っ越しよりも日数がかかる

前述したように、JR貨物のコンテナ便は、出発・到着の時間が正確ですが、その代わり、トラックで直送するよりも日数がかかることが多いです。

 

まず、貨物列車の運行スケジュールに合わせなければなりません。それから、貨物駅ごとに荷物の積み下ろしをしながら運搬するため、自社トラックで目的地へ直送するトラック便と比べると時間のロスが多いのです。

 

そのため、急ぎの引っ越しを希望する方には向きません。スケジュールに余裕のある方向けの引っ越し方法です。

 

JR貨物だけでなく通常の引っ越し業者でも見積もりを取り、料金、日程、サービスすべてを比較して最終的に一番あなたにとって良い業者を選ぶのが長距離引っ越しを失敗させないコツです。

 

上記で紹介した一括見積もりサイトを利用すると、条件に合った業者をまとめて検索してくれるため、比較がしやすいでしょう。

 

JR貨物のトラブル

JR貨物の長距離引っ越しは、荷物を積み替えずにコンテナごと運送するため、破損や紛失などのトラブルは比較的少ない引っ越し方法です。ですが、トラブルがまったくないわけではありません。

 

たとえば、スチール製のコンテナを閉め切るため、夏場は内部の温度はかなり高くなります。温度にデリケートな精密機器などは積み込まない方が無難です。

 

また、これは引っ越し便に限ったことではありませんが、船便でコンテナを運搬する場合に、コンテナが海上に落下してそのまま紛失する事故は意外に多く起きています。

 

事故や破損が起きた場合の補償についての確認を忘れないようにしてください。

 

JR貨物で引っ越しした場合、料金はいくらかかる?

JR貨物便を利用した場合の具体的な料金について、JR貨物では特に記載していません。でも、だいたいの目安だけでも知りたいですよね。

 

参考までに、コンテナ便を取り扱っている引っ越し業者の利用料金を見てみると、2tコンテナ1個を使った単身引っ越し料金は、東京から北海道まで荷物を運んだ場合、7万5千円とあります。

 

同じく東京から北海道までの距離で、家族引っ越しの場合は、料金は18万円になります。

 

ためしに、同じ条件でトラック便を利用した場合の料金を、見積もりサイトで算出してみたところ、単身パックだと平均相場は13万円ほど、家族引っ越しは20万円ほどになりました。

 

あくまで参考金額で、実際は、見積もりは交渉によって大きく変わります。また、荷物の数によってもこの数字は変わってきますので、JRコンテナを利用した引っ越しが、一概に割安とは言い切れません。ご注意ください。

 

JR貨物便でこんな引っ越しプランはできる?

単身引越し便 コンテナの荷物量は1人から2人分ですから、単身引っ越しサービスにも対応しています。ただ、ダンボール10個とテレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジくらいの荷物であれば、ヤマトの単身パックは12,000円から可能です。やはり、見積もりを比較してきましょう。
単身ミニ引越し便 これは、上記で記載した単身パックと同じです。カートに1人分の荷物を載せてトラックに混載する格安プランです。トラック便では一般的ですが、コンテナ便では、あくまでコンテナごとの契約になるため、こうした引っ越しプランは利用できません。
離島への引っ越し コンテナは、そのまま船便に積んで離島まで運ぶことができます。大手では日通が、自社の内航便を使った海上コンテナ輸送を行っています。
引越し海外便 日通では海外へのコンテナ便も利用できます。単身引っ越しから利用することができ、コストを抑えたい方は船便、荷物を早く運びたい場合は航空便と、2つの輸送モードを選択することができます。ちなみに、日本からアメリカまで船便で単身引っ越しをした場合は、料金は18万から20万円ほどになります。
引越しペット便 コンテナは、荷物を積んだら基本的に目的地まで閉め切ってしまうため、生き物はコンテナ便で運ぶことはできません。ペット専門の運送業者に依頼してください。
ピアノ、自転車、バイクなどの輸送

コンテナのスペースに余裕があれば、自転車は積み込むことができますが、バイクは運べないようです。バイクは重量もありますし、倒れた場合にバイクや周りの家財道具が破損する恐れがあるためと思われます。ピアノやエレクトーンなど、梱包や搬出に特殊な技術が必要なものは断られる可能性が高いです。

 

ただ、引っ越し専門業者を通す場合は、こうした特殊な荷物についても、何らかの対策を取ってくれるかもしれません。見積もりのときに相談してみてもよいでしょう。

引っ越し荷物をコンテナやトランクルームに一時保管したい場合は…

通常、引っ越しでは、生活用品や家財道具などの引っ越し荷物を、それまでの住居から転居先に移動すればおしまいです。

 

しかし、何らかの事情で引っ越し荷物の一時保管を利用しなければならない場合もあります。

 

JR貨物を利用するのであれば、荷物を5日間無料で保管するサービスがオプションでついています。出発日前の5日間と、最寄り駅到着後の5日間、両方利用できますから、最長で10日間の荷物保管が無料で利用できます。

 

引っ越しのスケジュール調整に利用することができますね。

 

また、コンテナ貨物留置料を払えば5日を超えても貨物駅に荷物を保管できます。

 

長距離引っ越しの場合はこのように、運送に保管がついたプランを利用できますが、一方、JR貨物のコンテナ便を利用する必要のないケースで、荷物の一時預かりを依頼したい場合もあります。

 

たとえば家の建て替えによる引っ越し、海外への転勤や賃貸住宅の契約期間に、移動できない家財道具などを預かってほしい、といったケースです。

 

このような条件での荷物一時預かりであれば、トランクルームやコンテナを借りる手もあります。

 

トランクルームはダンボール1個から大型家具まで、さまざまな大きさの荷物に対応します。家財道具一式など、大量の荷物を保管したい方は、コンテナにまとめて収納し、コンテナごと保管するコンテナルームが便利です。

 

こうした荷物預かりサービスは、自分でトランクルームやコンテナに荷物を運び込むのが一般的です。ただ、荷物が家族単位になるとそうはいきませんから、移動は引っ越し業者に依頼しましょう。

 

ちなみに、クロネコヤマトや日通などの、引っ越し専門業者は、自社に荷物保管のサービスを持っていますので、いろいろな事情に対応することができます。

 

クロネコヤマトでは、引越建替パックというサービスがあり、トランクルームまでの往復と保管がセットになっています。また日通では海外転勤・留学の間の荷物保管も行ってくれるサービスもあります。

 

引っ越しだけでなく、建替えやリフォームなどの家財道具の短期保管を予定している人は、迷わ引っ越し業者へ相談してみください。上記で紹介した他にも、アート引越センター、サカイ引越センター、ハトのマーク、アリさんマークの引越社、ダック引越センターなど大手はどこもトランクルームのオプションサービスを用意しています。

 

ただし、提示してくる料金はかなりの差があり、バラバラです。ここでもやはり、見積もり比較をして、安い業者を探すようにしてください。

 

運営サイトのご紹介

 

長距離引っ越しを安くするには…

JR貨物でのコンテナ輸送と、引っ越し一括見積の療法で、最安値を選ぶ以外に、次のような工夫で安くなるかもしれません。

 

荷物が少ない場合は、宅配便で送る

極端に荷物が少ない場合に限ります。例えば、ダンボール数箱のみで、大型の家電家具は一切なし、というような場合の特殊な引っ越しです。

 

このような場合には、クロネコヤマトや佐川急便の宅配便、あるいはゆうパックでダンボールだけ送ってしまうというものです。玄関での受取になりますが、ダンボール数箱だけなら問題ないでしょう。

 

荷物が多い場合は、家電や家具を減らす

逆に荷物が多い場合は、、余計な荷物を減らすことです。とはいえ、ダンボール2,3箱減らしてもあまりかわりません。頑張って思い出の物を整理したのに報わない努力ですのでやめましょう。

 

思い切って自転車、冷蔵庫などを持っていかないという選択肢です。単身の家電などは、新しく引越し先で購入したほうが安い可能性が十分あります。こうした大型荷物を減らせれば、単身パックを利用できたり、トラックの大きさが2トントラック一台に収まって安くなる可能性があります。

 

もちろん粗大ゴミとして捨てるのではなく、売れるものはリサイクルショップやオークションで売却するのがベストです。

 

JR定期券の払い戻しや区間変更

JR

 

引っ越しシーズンの2月や3月。それから異動シーズン9月や10月。引っ越しが決まったけど、まだまだ使用可能な定期券がある場合(JR、東京メトロ、都電・都営地下鉄など)、払い戻しをしてもらえばいいのか? それとも区間変更はできるのか? どうすればいいのか悩みますよね。

 

区間変更、払い戻し、いずれも可能です。ただし、鉄道会社によって、払い戻ししか行っていない場合、区間変更もできる場合、対応が異なるので注意しましょう。

 

払い戻しの場合は、残った日数分の料金を計算して変換してもらえますが、計算方法もまた、鉄道会社によって異なります。

 

区間変更ができる鉄道会社はあまり多くありませんが、JR東日本のモバイルSuicaの定期券は、携帯電話などの情報端末からの手続きで、区間変更をすることが可能になっています。

 

払い戻しなどの手続きは、定期発券機は使用できません。ほとんどの場合、窓口で直接手続きすることが必要です。

 

使用期限が残っている定期券と、所定の用紙に必要事項の記入をしたものを合わせて提出し、引っ越しや異動による定期券の払い戻しを希望する旨伝えて手続きをしてください。

 

その場合、窓口の業務はあまり遅くまでやっていないので、注意しましょう。鉄道会社や駅によって営業時間が異なることもありますし、土日も営業している窓口もあれば、閉めてしまう窓口もあります。

 

無駄足にならないためにも、事前に営業時間や土日も利用できるのかを確認しておくとよいでしょう。引っ越し前後は忙しいですから、効率よく行ってください。

 

定期券を作るために下車をした場合、その下車分の切符を出してもらえる場合もありますので、新規で定期券を作り、定期期間開始日が購入日の翌日以降の場合は、それを利用するとお得ですので、ぜひJRや私鉄の窓口の方に聞いてみてください。

 

なお、JR貨物を使って、東日本から西日本、または西日本から東日本へ長距離引っ越しをした場合は、引っ越し前に手続きを済ませておくことをおすすめします。

 

JR東日本(または西日本)の区間内であれば、基本的にどこの駅でも手続きはできます。ですが、JR東日本とJR西日本は、同じJRですが別々の企業なので、区間をまたいでしまうと、払い戻しや区間変更は受け付けてくれないのです。

 

長距離引っ越しをする際は、こうしたことにも注意してください。